ファクタリングの申込みまでの手順

ファクタリングは必要な書類が多かったり、用意に時間がかかるものがあります。事前に理解をしておくことでいざ申し込みをするときにスムーズに申し込むことができます。

2020.4.3

ファクタリングの手数料について。申請に必要な経費や手数料率の計算について解説

赤坂Neighbors法律会計事務所
弁護士・公認会計士 和田雄太
監修記事

ファクタリングについて理解をしていざ使おうと思ったときに「いくらで買い取ってもらえるのか?」「手数料でいくら取られるのか?」という疑問が出てくると思います。

この記事ではファクタリングの手数料の仕組みや相場、申請する際に発生する費用について解説いたします。

ファクタリングを利用するのに適したシーン

「ファクタリング」という単語は聞いたことがない方も多いと思いますが、以下のような課題が当てはまる方におすすめできる資金調達の手段となっております。

  • 資金が欲しいけど利息や手数料が高い
  • 今すぐ資金が欲しい・資金を借りるあてがない
  • 資金調達を申し込みたいけど面倒

ファクタリング手数料とは?

ファクタリングは将来的に金銭で回収する予定の売掛債権を買い取ってもらい、将来ではなく、すぐに現金化する取引です。

売買取引の一種であり貸付(金銭消費貸借契約)ではないため利息制限法の適用を受けず、買取金額(債権の金額から手数料を引いた金額)の金額は売掛債権の金額や回収可能性、回収に必要なコスト等を勘案して売り手と買い手が話し合って自由に決められます。

仮に500万円の売掛債権について450万円で買い取ると話がまとまれば、ファクタリング手数料は50万円(=500万円-450万円)であり、手数料率は10%(=50万円÷500万円)となります(金銭消費貸借ではないため、手数料率は買取債権に対する割合であり、手数料率を計算する際の分母は買取債権の金額(ここでは500万円)となります)。

ここで注意していただきたいのは、この10%というのはローンの利率とは異なるということです。

ローンの利率の10%は「交付された金額に対し、1年あたり10%」という意味ですが、ファクタリング手数料の10%は「買い取る売掛債権に対し、1回あたり10%」という意味です。300万円の売掛債権を手数料率10%でファクタリングを行えば、売掛債権の決済日が何ヶ月先であるかにかかわらず、1回あたりの手数料は30万円になります。

ファクタリング手数料以外の費用

ファクタリング会社のホームページを見てみると、会社によってはファクタリング手数料以外にも費用がか掛かる会社もあるようですが、ここにも注意したいポイントがあります。

振込手数料は銀行口座を用いる以上は必ず発生し、数百円程度なので特段の注意は不要と言えますが、例えば以下のような費目でファクタリング会社が独自に請求しているものは注意が必要です。

  • 着手金・審査料・見積もり費用
  • 契約手数料・事務手数料・システム利用料
  • 出張契約費用

もし、上記のような費用で請求された場合内訳を必ず明確にしてもらいましょう。これらの基本的には不要な金額になりますので、請求された場合はそのファクタリング会社は控えておくほうが無難です。

ファクタリング手数料が会社によって違う理由

いくらで買い取るかは、決済日に売掛債権を回収できる可能性や、回収や債権管理等にかかる費用の高低等によって変わってきます。売掛先が大企業なら回収可能性は高く回収にかかる費用も低いでしょうが、ホームページもなく従業員もいないような個人経営の法人は回収可能性が低く、回収にかかる費用が高く見積もられる可能性が高くなります。また、例えば海外との複雑な取引にかかる債権や少額の債権などは、債権の金額に比べて回収や債権管理等にかかる費用が高くなる傾向があります。。

一般的には回収にかかるリスクや費用が高ければ、手数料も高くなります。それらの回収にかかるリスクの判断や回収にかかる費用等が

・ファクタリング会社の持っている情報量や経験、AIに代表されるような技術力による審査能力

・万一の際の債権回収能力、

・取り扱っている件数(たくさん取り扱っていれば1件あたりの費用を抑えられます)

・採用や研修、マニュアルなどによる従業員のスキル

などによって、ファクタリング会社ごとに異なってきます。

ファクタリング手数料の相場

ファクタリングには三社間ファクタリングと二社間ファクタリングとがあります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

三社間ファクタリングの手数料は概ね1~9%程度、二社間ファクタリングの手数料は概ね10~30%程度とされているのが一般的とされています。

この差は、三社間ファクタリング手数料には「売掛先からの回収リスク」のみが反映されるのに対し、二社間ファクタリングでは売掛先に通知を行わないため、ファクタリング利用者が一旦弁済を受ける形になり、ファクタリング手数料に「売掛先からの回収リスク」と「ファクタリング利用者からの回収リスク」の2つのリスクが反映されるとうい点が大きいです(三社間、二社間いずれも、売掛先から回収できない場合はファクタリング事業者は回収できない(いわゆるノンリコース)であることには変わりません)。

また、売掛先に通知することで売掛先自体の信用の確認や、債権の実在性の確認が出来るという点も大きな違いと言えます(逆に言えば、二社間ファクタリングでは、利用者からの提出書類のみで売掛先の信用や債権の実在性を確認しなければならないので審査が難しくなり、その分手数料が上がってしまいます)。

なお、ファクタリング手数料は安く表示されているが、ファクタリング手数料とは別に内訳の不明瞭な意味不明な手数料や費用を上乗せされるケースもあるので注意してください。

必ず手数料以外の費用も含めて、複数のファクタリング会社の見積もりをとるようにしましょう。

この10~30%は、ローンの利率とは違います。ここは注意が必要です。

ファクタリング手数料20%は、「買い取る売掛債権の20%」という意味です。300万円の売掛債権であれば、売掛債権の決済日が1ケ月先でも3ケ月先でも、手数料率が20%であれば、手数料は60万円になります。

ファクタリング手数料が会社によって違う理由

いくらで買い取るかは、決済日に売掛債権を回収できる可能性や、回収や債権管理等にかかる費用の高低等によって変わってきます。売掛先が大企業なら回収可能性は高く回収にかかる費用も低いでしょうが、ホームページもなく従業員もいないような個人経営の法人は回収可能性が低く、回収にかかる費用が高く低く見積もられる可能性が高くなります。また、例えば海外との複雑な取引にかかる債権や少額の債権などは、債権の金額に比べて回収や債権管理等にかかる費用が高くなる傾向があります。

一般的には回収にかかるリスクや費用が高ければ、手数料も高くなります。

それらの回収にかかるリスクや回収にかかる費用等が、以下の違いなどによって、ファクタリング会社ごとに異なってきます。

・ファクタリング会社の持っている情報量や経験、AIに代表されるような技術力による審査能力

・万一の際の債権回収能力の差

・取り扱っている件数(たくさん取り扱っていれば1件あたりの費用を抑えられます)

・採用や研修、マニュアルなどによる従業員のスキル

・ファクタリング会社の資金力(どれだけリスクを取ることが出来るか)

OLTAのクラウドファクタリングとは?

OLTAが提供する「OLTAクラウドファクタリング」は、お客様の取引先にしられることがない2社間ファクタリングで提供しています。また、個人・法人どなたでもご利用いただけて、買取金額に上限も下限も設定していません。

また、OLTAのクラウドファクタリングは、以下の理由により「二社間ファクタリングであるにもかかわらず2~9%」と、非常に安い手数料を実現しています。

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