ファクタリング専門家が教える、失敗しないためのファクタリング申し込み手順

外資系金融機関で長年にわたって法人向け融資を担当しており、中小企業の資金繰りに精通している。この経験を活かして外資系金融機関にて、中小企業向けのファクタリング事業を立ち上げると共に、経営健全化のためのコンサルティングも行っている。自身の経験をOLTA Labに寄稿。

会社の事業で資金が必要なときにいろいろ手当てする方法を探していてファクタリングという売掛金を使った資金調達の方法に出会った方は多いと思います。

でも、ファクタリング会社のホームページを見てもどのように申し込むのか今一つ分かりにくいという声があります。
そこで今回は、ファクタリングの申し込みの手順について解説します。

御社にベストなファクタリング会社を見つけるためのヒントもあるので最後まで読んでくださいね。

 

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ファクタリングの申し込み手順

1.どこのファクタリング会社にしようか

おそらくは「融資」「資金調達」「中小企業」などのキーワードを組み合わせてネットで貸してくれるところを調べていたらファクタリングという方法があることを知ったと思います。
あまり深く考えない方はファクタリングを知ったサイトからファクタリング会社のホームページに飛んでそのままネット申し込みか電話で問い合わせていると思います。

少し慎重な方はファクタリングがどういうものか調べているうちに悪質な会社もあることを知って利用を躊躇しているかもしれません。

どの「ファクタリング会社を選びたいか」と聞かれれば、「手数料が安い」「審査が通るところ」とか「へんな会社じゃないところ」と答えるのではないでしょうか。
そこで、もし資金が必要な日まで4日以上あるなら、手数料の上限と下限、会社概要、その会社の評判などを比較して検討してください。

ここでは一つに絞ることはありません。手数料などは実際に審査を受けないとわかりませんから、信頼できそうなファクタリング会社を3つほど選んでください。

2.ファクタリング会社に問い合わせる

ファクタリング会社のホームページからいくつかの情報を入力して問い合わせるのは便利ですよね。でも、そこに入れた情報で審査はできないので、結局は電話でいろいろと話すことになります。電話での相手の印象って大事ですよね。OKです。そういう部分を大切にして選別するのもアリです。

電話で問い合わせるときは、聞きたいことを事前に箇条書きにして手元に置いておきましょう。答えは全部メモしましょう。後で比較検討するときに便利です。

☑あなたが知りたいことを丁寧にわかりやすい言葉で説明してくれましたか?

☑書面に書いてあるとか、契約のときに説明するとはぐらかしませんでしたか?

☑多少ぶしつけな質問にも声色が変わることなく対応してくれましたか?

☑いいことばかりで悪いことは一つも言わないということはありませんでしたか?

☑他社の悪口をいいませんでしたか?

こうしたチェックポイントはどんな商売にも通じますから参考にしてください。危険なのは肝心な説明はほとんどないのに印象がいいから良い会社だと錯覚することです。
普段接客をしていない職人タイプの経営者の方はとくに注意してください。

3.必要書類を提出して審査を申し込む

問い合わせて選別したいくつかのファクタリング会社に、それぞれ指定された書類を提出します。
提出の方法は、FAXやメールに添付するのが一般的です。

データ量が多いときはファイル共有サービスを利用することもありますし、近場なら持参してもいいでしょう。先方の事務所の雰囲気を知ることができますしね。
ここで勘違いが多いのは、書類が少ない会社は審査が楽だからいい会社ということです。

あなたの会社はネット上にたくさんの情報がありますか?

地元で誰でも知っている企業ですか?

帝国データバンクや東京商工リサーチに財務諸表を提出していますか?

あなたが提出して書類以外であなたの会社のことを詳しく知る方法がないのに、半年以上前の決算書と買い取る請求書だけで何がわかると思いますか?

提出書類が多いのは、それだけ真剣にあなたの会社のことを知ろうとしているというこです。ファクタリング手数料が低いところほど提出資料は多く、審査にも時間をかけています。それが、あなたにお金を貸さない銀行と重なるから、資料出すほど信用されていないのだと考えている経営者は多いですが、それは誤解です。

ここを誤解したままだと手数料の高いファクタリング会社しか相手にしてもらえないので注意してください。

それから、この時点では審査の申し込みです。
審査を通ってもキャンセル可能かどうかは必ず確認してください。キャンセルの場合は審査料を負担してもらうとか、違約金がかかるといわれたらそこに申し込むのはやめましょう。

4.ファクタリング会社から質問がくる

提出した書類ですべてわかることはなく、「これは何だろう?」とファクタリング会社の審査担当者が疑問に思う点がいくつか出てくるので、そのことについて質問されます。

このとき、会社をよく見せようとして風呂敷を広げすぎる方がいますが、これは逆効果です。既に書類などで実態は見えていますから、ここでは正直に正確に回答するようにしましょう。審査担当者の心証に影響するポイントでもあります。

できれば質問事項をメモ書きにしてFAXかメールでもらい、社内の資料を確認したうえで回答するようしましょう。

些細なことですが、前期の年商が資料では9,300万円なのに1億円と答えるのは間違いです。こうしたちいさな点の積み重ねが最後にものをいうときがありますから、正確に丁寧に対応しましょう。

5.審査結果が知らされる

たいていの場合はファクタリング会社からの電話で審査結果が通知されます。

買取金額と手数料、契約のときに必要な書類が説明され、契約日時の打ち合わせになります。
審査が通ったうれしさで肝心なことに気が向かなくなっているタイミングです。

買取金額はいくらでしたか?

手数料や費用はそれぞれいくらでしたか?

その合計額は売掛金額を超えていませんか?

契約時の必要書類は何といわれましたか?

印鑑証明書の使い道について説明されましたか?

契約を急がせていませんか?

最初に問い合わせたときと同じようにすべてメモに書き残しましょう。

わからないことはわかるまで説明を受けてください。

契約してしまえば撤回できませんが、この段階ではキャンセルすることができます。キャンセル料を求められたら、問い合わせのときに説明があったか確認してください。説明がないのに要求されても払う必要はありません。

6.契約のときもわからないことはわかるまで聞く

契約の方法はファクタリング会社によって少し違っていますし、利用するファクタリング商品によっても違うので別の機会に説明します。

ひとついえるのは、わからないことをそのままにして契約書に判を押さないということです。もしも不審に感じたら判を押さないでください。

まとめ

以上、ファクタリングの申し込み手順とそれぞれのタイミングで注意すべき事項を説明しました。面倒に感じるかもしれませんが、こういう自衛策をとらなかったばかりに会社の経営が傾いてしまう例が実際にあるのです。

個人消費者向けの契約と違って法人契約は法律の保護は手厚くないので、契約してから知らなかった読んでなかったは通りません。
大切な会社の資金繰りに関することですから慎重に対応して良いファクタリングの利用機会にしてください。

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