ファクタリング契約時に押さえておきたい6つのポイント

売掛債権を買い取ってもらい最短で即日に資金調達できるファクタリングサービスは、一時的な資金調達に悩む中小企業にとって使い勝手の良いサービスと言えますが、利用時にはしっかりと契約内容を確認しておかないと後々困ったことになるケースがあります。

そこで今回はファクタリングサービス契約時に気をつけるべきポイントをご紹介していきます。

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ファクタリング契約時に抑えておくべきポイントを紹介

1.ファクタリング契約における注意点やリスク

ファクタリングサービス利用の際に注意をしておくべき点としては下記が考えられます。

1.1 契約内容は必ず納得のいくまで説明を受ける

契約書が解りづらく読むにくい場合であっても、しっかりと確認しないまま印鑑を押すのは絶対に辞めましょう。
・費用の金額や債権額に対する比率を確認する
・決済日や金額を確認する
・買取対象の売掛債権がどれなのか確認する
・買取額がいくらになるのかを確認する
・万一、売掛先から入金がない場合の対応を確認する

どんな些細な疑問でも、わからない言葉や箇所は必ず確認するようにしましょう。悪徳業者の中には、契約書の控えを渡さない場合もありますので、それでは一方的に不利な契約を結ばれていても気づくことができません。契約書類を交わす場合は必ず全ての控えを貰いましょう。

1.2 債権譲渡登記について

通常、債権を譲渡した内容は当事者である利用会社とファクタリング会社しか知りませんが、ファクタリング会社の方針によっては買取した債権を登記しているケースがあります。そのような場合、もし金融機関に融資を申し込むと審査時点で債権譲渡登記を確認されますから審査の際マイナス材料として取られるため、融資を申し込む予定があるならファクタリングの決済後に登記を抹消する必要があります。

1.3 その他の注意事項

1.3.1 債務承認公正証書を作成された

決済時に送金しないリスクを債務として承認させ、強制執行文言を付与した公正証書を作成される場合も想定されます。債権譲渡契約に付随する契約なので、実際は買い手がリスクを負っていません。こうした公正証書を作成し、決済が遅延してしまった場合はすぐに差し押さえができてしまいます。もしこうした条件を提示されたら契約をせず、直ちに弁護士に相談をしましょう。

1.3.2 契約書類の控えをもらえない

先に述べた通り、契約締結時には必ず契約書類の控えが渡される筈ですが、万が一ファクタリング会社が契約書控えを渡さない場合は契約内容が違法であるケースがほとんどです。こういった場合そのファクタリング会社が悪徳業者である可能性が高い為、絶対に契約しないようにしましょう。(WEBにて契約が完結する場合はメールや契約成立画面などで確認できる筈です。

1.3.3 手数料や費用が事前の話違う

電話でのやり取りの際聞いていた手数料よりも、実際の面談時に提示される手数料が高い…
資金調達を急ぐ場合には妥協をして面談時の手数料で契約してしまうかもしれませんが、そうならないためには次のような方法が有効になります。

・電話だけでなく事前に手数料や費用の見積もりを書面やメールでもらっておく。
・事前のやり取りと金額が異なるのであれば契約しない。
・足元を見られないようにするため、日程や時間に余裕をもって申し込む。

手数料が1%違うだけで、500万円の売掛金なら5万円変わってきます。

2.ファクタリングを利用しやすい会社・利用しにくい会社

各ファクタリング会社によって詳細な審査基準は異なってきますが、主な審査基準は下記のようになります。

2.1. ファクタリングを利用できる会社

・頻繁に資金繰りが困窮している訳ではない
・事業が急成長・拡大を遂げている
・企業の財務状況を事業主がしっかりと把握している

2.2. ファクタリングを利用できない会社

・反社会的勢力、公序良俗に反する業種
・売掛金が無い
・売掛金が不良債権化している(すでに期日を迎えているのに支払いがない債権など)
・売掛金に既に譲渡登記が行われている
・売掛先が個人事業主等

3.ファクタリングの審査に必要な資料

審査の際に必要な基本的な書類は下記のようになります(以下は一例です。ファクタリング会社によっては求められる書類が異なることがありますので、よく確認して下さい)

・商業登記簿謄本、印鑑証明書
・決算書コピー(税務申告済の押印のあるもの)、試算表
・過去・直近の取引・入金が確認出来る書類
・取引先との基本契約書
・成因資料(発注書・納品書・請求書)

4.ファクタリングの審査で見られるポイントとは?

審査において重視されるポイントは下記の3つなります。

4.1 売掛先企業の状況

ファクタリング申込後の審査において最も重要視されるのが、売掛先企業の経営状況や信用情報です。

・信用情報
・利益額・利益率
・借入件数・返済履歴
・自己資本比率
・依頼元企業との取引期間
など

取引先が個人事業主である場合、原則としてファクタリング利用できませんので事前に注意が必要です。

4.2 売掛金の入金日

売掛債権の入金日までの期間の長さによって、ファクタリング会社から見られるリスク度は変わります。
入金日までの日数が短ければ短いほどリスクが低くなるので、審査通過が短くなったり手数料が低くなる可能性はあります。逆に長ければ長いほどリスクは高いと見なされ、審査に時間がかかったり手数料が高くなる傾向にあります。

4.3 依頼元企業の状況

ファクタリングを申し込む企業の経営状況ももちろん審査されます。依頼元企業においてチェックされる内容は主に以下の点です。

・資金繰り状況
・借入件数・返済履歴
・滞納している税金の有無

 

5.これだけは絶対にやってはいけない危険行為とは?

5.1.売掛債権の二重譲渡をする

ファクタリング会社に譲渡した売掛債権を無断で他社へ譲渡するのは、重大な契約違反になります。

5.2.取引先や知人などと共謀して架空の売掛金を申告する

請求書を作りこんで、架空の売掛金をファクタリング会社に売却するのは重大な詐欺行為に当たります。ファクタリング会社から刑事告訴される可能性もありますので絶対にしてはいけません。

 

6.ファクタリング会社の良し悪しの見分け方

6.1.ファクタリング会社の代表者の経歴・顔が見える会社か?

まともなファクタリング会社であれば、代表者の経歴や写真などを掲載していることが一般的です。

6.2.契約場所が事務所であるか?

例えば喫茶店などを面談の際に指定してきたら、悪徳業者の可能性が高くなります。対面での契約を前提としている場合、通常のまともな企業で契約申込はファクタリング会社や事務所で行われる筈です。

6.3.現金手渡しか、預金での取引か?

近年の企業間の金融取引においては、足のつかない現金決済という形は減少し、為替取引が主になってきているという中で、ファクタリング取引においても同様に契約締結した場合には口座振込されるのが一般的です。現金での取引を求めてくるファクタリング会社は悪徳業者の可能性が高いので、注意が必要です。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。
担保や保証人が不要であるため、金融機関では申し込みができなかった中小企業にとってファクタリングサービスは便利な資金調達の手法となります。上記で述べてきたような点に注意しながら上手くファクタリングサービスを活用しましょう。

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